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何でもこいに名人なし、多芸に無芸っていうけれど、それが本当に駄目とは、どうやら言えなそうだ。教育改革実践家の藤原和博さんが言っている1億円稼ぐ方法とは。

10000時間の法則については前にもここで書きました。アメリカのコラムニスト、マルコム・グラッドウェルが著書『天才、成功する人々の法則』の中で書いていることで、10000時間続ければ誰でもその道のプロになれると。

わたしの場合セールスが10000時間を超えていますね。

教育改革実践家/杉並区立和田中学校・元校長/元リクルート社フェローという長い肩書を持つ(のちほどこの意味がわかります)藤原和博氏は、この話をもっと膨らませて面白いことを言っていますね、詳しくはリンク先の記事を見ていただきたいのですが、

藤原和博氏が語る、年収1000万〜1億円を目指す人生戦略』(2015年8月6日ログミー)

何かを10000時間やればプロに近くなりそれで100人に1人くらいにはなれる。100人に1人でもすごいけど、それだけでは飯を食えないので、どうせなら100万分の1になれとおっしゃる。

ところがこれをひとつの分野でやらないといけないとなると99万人を倒していかないといけないので大変だと。フィギュアスケートの例をだして藤原氏はおっしゃってるが、今からだと羽生結弦を倒さないといけないんですよ、無理でしょとおっしゃっている。無理っぽいですよね。

ではどうすればいいと藤原さんは言っているのか。もうおわかりですよね、3つの分野で100分の1になれと。そして、それをかけわせろと。それで100万分の1になれるというわけです。

その3つでできた3角形で囲まれた部分が生み出す価値は最低でも1億くらいになる。その価値の中から欲しい分だけ1000万とか現金化すればいいじゃんって話をされています。詳細は上のリンク先にあるので是非読んでください、おもしろいですから。

ターゲットを絞って、そこに働きかけろ、ひとつの事に集中しろと言われて、そうやってるけど、どうしても横のことが気になって、あれもこれもやってしまって多芸に無芸って言われたり、何でもこいに名人なしって言われたりしてきた。そのたびに、俺ってあかんなあとおもってたけどそうでもなかった。

自分に当てはめたらまず営業は少なく見積もっても1日8時間、休みの時も週明けの商談のことを考えてたとすると年間250時間は営業にたずさわっていた。それが22年なので、44000時間。ひえ~ですね、440分の1くらいになってる、これはもう完全にプロでしょう。

あとはライティング。これはこの前計算したら7300時間なのでもうすぐ10000。今現在は73分の1。もうひとつの足は何にすればいいかなあ。やっぱりサーフィンですね。3本目の足はすこし遠いところに出したほうがいいということなので、まったく関係ない足にします。
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サーフィンはそれこそ研究所を作るくらい好きで、朝から晩までサーフィンのことを考えていたので、まあサーフィン理論に関しては、もう22年も関わっているのでこれは12,000時間で120分の1。ということで合計は

1/440×1/73×1/120でなんと385万分の1人になりました。

これで私がもっている価値は3億円分に値するということになりますね。多芸は無芸どころか、とんでもない価値を生み出すのですね。

もちろん、これを現金化するには、また他のスキルもいるのですが、それがおそらくマーケティングですよね。私はここにいるよってのをどうやって伝えていくのか。これも磨いておいて損はないです。

 

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