セールス マーケティング

アディクトマーケティングは『こあきない』専用のマーケティングとセールス手法です。モノやサービスにこだわりがあり、是が非でも売るぞというタイプのビジネスに合っています。

こあきないとは小さい商いの意味です。施設投資して、銀行からお金借りるなどして、大規模な資金集めてっていう感じの商売というより、小さく始めて、この商品やこのサービスを愛していて、それを広げたいって感じの商売や、なんか、これが好きで没頭しているうちに、なんかしらんけど、それ売ってって人がでてきたのよね、というような商売に最高に合う、マーケティング方法です(ここでいうマーケティングはマクロ的な意味でのマーケティングです。商行為に関わる全般をさします)

で、モノを売るためにすべきことを『アディクトマーケティング』ではマーケティングとセールスの融合ととらえ、その両方について、その方法論を示し、マスターし、実施するという流れでお客様にお伝えしています。では、さっそく、その方法について見て行きましょう。最初はマーケティング

アディクトマーケティングで教えるマーケティングはコンテンツマーケティングだ

ここで使っているマーケティングはミクロ的な意味でのマーケティングで、お客様を商品の前に連れてくる方法です。インバウンドマーケティングという言い方もできますが意味は、こちらからお客様にアプローチするのではなく、お客様にあなたのサイトにまずは興味をもってもらう、こっちにきてもらうという意味のインバウンドです。海外からのお客様をターゲットにするという意味でインバウンドというのはよく使いますが、それとは違うのでご注意ください。サイトにきてもらうという意味のマーケティングです。

コンテンツマーケティングとは、コンテンツを商品として売るという意味ではなく、自社のコンテンツである、SNSやYOUTUBEやブログを使って、うちは、こんなことにこだわり、こんな感じで商売をしてますよとか、こういう理念がありますよとかを伝えていくマーケティング方法だ。まあ、どのコンテンツを使ってもいいし、ひとつではなく複数使うのもいい。弊社では、ブログとSNSをつかってやる。そのなかで、絶対に外せないのが

ブログ

だ。弟子や塾の生徒さんには「てめえらいいか、ブログだぜブログ。なんだっていいから書くんだよ」って言ってる。ブログがいいかどうかは知らん。ただ、私はブログを書くこと、いや書きまくることで今の職を得ているし、クライアントさんや弟子や塾生の中にも結果がでている人がいる。だから、ワンオブ・ザベストウェー、色々方法があるうちの、ひとつの優れた方法ではないかなあと思っている。だから弊社ではブログ推しなのだ。

ちなみに私はサーフィン教室を経営しているが、サーフィンのブログはもう10年以上書いている。最初はただただ、読者のかたに、うまくなって欲しいと思って書いた。オフザリップという技があるのだが、それをやるにはどうすればいいかをひたすら毎日毎日書きまくった。

するとそこから需要が起こった。お金をだすので教えてほしいと。これはマーケティングの、コンテンツマーケティングの成功例。もちろん10年前にはコンテンツマーケティングという言葉はなかったので、結果的にそうなったのだが。

お客様の事を思って書いていたことで、お客様が自分のサイトに訪れてきてくれる。そして結果的に商品が売れた、これがコンテンツマーケティングの大まかな流れで、まあ全てだ。

ブログには写真が貼れる。そしてもちろんテキストも綴れる。あなたのおもいのたけを、写真に、文字にのせて発信しまくればいいのだ。それによって、あなたが何を考え、どういう思いを持ってその商品をよに届けようとおもっているのかとか、あなたが、どんな人かが見えてくる。

私の塾生のひとりは、なにせ、怖い人がダメなそうである。その方は、私のブログの記事を読んで、起業塾(現在休校中、いずれまたやりまっせ)に入塾してくれたのだが、入る直前に、無料の説明会に参加してくださった。そこで聞いたのだ。実は、ブログを読んで、はいることはほぼ決めていたのだが、最後に怖い人でないかを確認にきた。それで怖くなかったので入りますと、決めてくれた。
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もしあなたが、市場がでかいのに、誰もやっていないような商品やサービスをもっていたら、コンテンツなんて作る必要がない、放っておいても売れていくからだ。ところが、そんな商品を持っている人はほとんどない。私なんかは、モノを売るためのマーケターだ。マーケターなんて星の数ほどいるし、私より優秀な人なんてそれこそ星の数ほどいる。

その中で、自分を選んでもらおうとするなら、自分がどんな人間かを発信することは大事だ。もちろん、それで、逆に、否定されることはあるが、否定されないと、肯定もされないだろうから、自分がどんな人間かを出すしかないのだ。

そういういみで、コンテンツはとても大切だし、その中核にブログを置くというのは非常にやりやすいと私は考えている。なので、生徒さんや弟子やクライアントさんには、ブログをなんしか、書きまくってくれと言っている。マーケティングの勉強も大事で、色々学ぶことも多いが、それはそれでやるとして、ブログを今日からでもいいから書いてと言っている。

結局私はサーフィンの上達ブログを書いてきたことで、雑誌社から複数取材がはいり、テレビにも出演した。それもブログを書いてきたからだった。前述の生徒さんは出版が決まったが、それもブログをみた出版社からの問い合わせがきっかけだ。

ブログはテキストを積み重ねることができる。記事はドンドン積み重なるし、言葉も増え続ける。画像で検索する人も増えてきたといはいえ、まだまだ検索は文字でする人が多い。重ねれば重ねるほど検索にひっかかる可能性が高くなるのだ。

だからブログを書いて、コンテンツマーケティングを是非実施して欲しい。実施しないと意味がないので、さっそく、書いて欲しい。それが無駄になることはほとんどないと思う。

といったように、アディクトマーケティングのベースは、ブログによるコンテンツマーケティングだ。書いて書いて、自分の思いのたけをブログにぶつけて商品やサービスを売っていきたい、または自分の好きなことで仕事をしたいという人には、ぴったりとなっている。熱い思いで、書きまくればいいのだ。

次回は、そのもうひとつの要素であるセールスについて書いていくが、てっとり速く、直接その手法を含めたアディクトマーケティングについて学びたい人は、定期開催しているセミナーにきていただきたい。次回は2015年の12月5日大阪の福島で開催する。興味ある人は是非。

セミナーの詳細はこちら。みなさんのお越しをお待ち申し上げております(定員6名の少人数制です。残席あと4。定員になり次第締め切ります)

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