セールス マーケティング

お金をかけてやるマーケティングとかけずにやるマーケティングがある。どちらがいいということはないが、できるだけお金をかけずにやるほうが、スモールビジネスにはいいのかなと思う。

小商いと書いてコアキナイと読む。

友達でコンサルタントの友人がスモールビジネスを邦訳してくれた。この言葉は相方も気に入っていて、俺たちはスモールビジネスである小商いをおこない、そして支えていこうぜって話になった。まあ、いつまでも小商いをしていこうとかは別にどっちでもよく、小さく始める人を応援するかんじだ。

実はネット以降、それもここ5年位で、個人が小さくビジネスを始めるには最高の状態になっている。10年前には数百万かけて作る必要があったシステムがほぼタダで使えるようになっている。私も起業して4年だが、もっと前に始めていたら、今頃初期費用が回収できず倒産しているかも知れない。まあ借金はないので廃業というほうが適切かもしれないが。

いずれにせよ、やる気さえあればスモールビジネスは起こせる。とはいえ、やはりそこはビジネスなので、そのほとんどが3年5年とたつうちに廃業の憂き目にあう。事業として成立させるには並大抵ではない。わたしは準備に6ねんかけて、実際に始めて4年。ほぼ10年やってきた。今の時点でビジネスは大きくなっておらずスモールビジネスのままだが、そのノウハウはたまってきた。

どうやってやるんですか、マーケティングをセールスを教えて下さいというタイミングでコンサルティングをスタートし、今回スモールビジネス専用の『アディクトマーケティング』をたちあげたのだ。

自分はこんなことをやっていますと発信しはじめて丸4年が経過し、ようやく声がかかるようになってきた。コンテンツマーケティングのワークショップを開催してくれとかセミナーをおねがいしますとかの依頼、そして、ついに、長年切望していた、一緒になんかやりましょうって話が舞い込んでくるようになり、実際に動き始めた。
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小規模な貿易をおこなっている仲間といっしょに商売をするようになった。彼とは、小商いをやっていこう、支えていこうと先日誓い合った。そうこうしていると、行政書士の先生から、一緒にやりましょうとあらたなビジネスを始めることになった。これに関しては、まもなくこのブログで発表できると思うが、タッグを組んで強烈にスモールビジネスを始めたい人や、始めている人をサポートするものだ。早速実績もできそうなので、近々にお伝えしたいと思う。

小さいからといって、やることは大きい商売となんらかわることはない。しっかりと地に足をつけてやっていくことが必要になる。そのためのノウハウは、このブログで、私の知る範囲ではあるが、全て出していくことにする。やる気のある人は、このブログを読むだけで、始めて、続けていくことができるだろう。

実際ビジネスなんて、やることは決まっている。いいものを作るか、もってくるかして、それがここにありますよと伝えていくだけだ。ノウハウなんてそんなになく、あとはやるかやらないかの差なのだ。

とりあえず、色々学んで欲しい。このブログで、他のサイトで、本や現場で。

学んだら実践してみる。失敗したら原因を追求して再チャレンジ。ビジネスの成功は、その先にしかないのである。

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