マーケティング

誰かに何かを習っている人に知っておいてもらいたいこと。理論や先生を選ぶ時に絶対にはずしてはいけないことがある。

しっかりした理論とそれを明確に伝えてくれる伝達力、さらに、それがあなたの役に立ち、あなたは絶対にそれを必要としていますよと納得させてくれる説得力。あなたに何かを教えてくれるコーチ、コンサルタントや先生はそれを持っている必要があると私は思う。

そうなってくると当然相性というのがでてくる。Aさんには完璧にフィットするがBさんに対しては箸にも棒にもかからないなんてことは普通にある。

先生や、先生になってもらいたいという人の理論をしっかり確認し、それを自分が思っているとおりに教えてくれるかというのを見極める責任が習う側にはある。

先生側は、インターネット以降、自分のメディアをつかって、ドンドン情報を配信している。私の理論はこうですよ、こんな性格ですよ、こんな風に教えていますよとやっている。だから以前に比べて、教わる側が、いい先生を選びやすくなっている。

私はゴルフを始めたころ、ゴルフスクールに通ったが、高いお金をだしたのに、先生と相性があわず、理論もしっかりしてなかったという理由ですぐにやめたという経験がある。結構高いお金を最初に全24回分を払ったのに、結局2回行っただけで辞めてしまった。
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私は今、あるスクールに月間1万円を払って学んでいる。そこには先生が5人いる。日替わりでメールをくれる。スクールの理論はひとつで、それはとてもしっかりしているもの。その理論が気にいって、スクールに申し込んだので理論自体は大のお気に入りでなんの問題もない。

ところが、伝える講師によって、その伝わり方が違うのだ。ある人のメールはとてもおもしろく、読んでいるとやる気がみなぎってくる。ところが、他の講師には、何を言っているか全然わからないという人もいて、バラバラなのだ。わたしのお気に入りはひとりだけなので、できたら、その人に2万円払うから、毎日あなたが書いてっていいたいくらいだ。

そういう意味で、相性とか伝達力が大切だというのがわかるだろう。もし、あなたが、今何か習っていて、それがいまいちなら、すぐに辞めて先生をかえるべきだ。例えば私は現在コンテンツマーケティングを教えているが、コンテンツマーケティングについて教えている人など星の数ほどいるわけで、その本質に大きな違いはない。だからと言って、誰でもいいということはないというわけだ。

すでに書いたが、今は教わる側が、教わる前に情報をたくさんとれる時代だ。しっかり、事前情報を得て最適な人から、最適な理論を習って欲しい。これっていうのに出会えると、とんでもないことになるのだから。

 

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