セールス

おもんぱかれないセールスは生き残れない

2016/06/20

河村総研の事業のひとつであるコンサルティング会社の屋号はアディクトマーケティング&セールスコンサルティング。

自分とかモノとかサービスを売っている人の中で、なかなか売れないとか、もっと売りたいんだ、だからちょっと助けてくれない?知恵を貸してくれないという人に対してコンサルティングを提供している事業だ。

あかん、わからん、お手上げや、河村総研さん、なんか教えてって人に対して頭脳集団の脳みそを貸している。専門分野に特化しかつ広範囲に経験と知恵をもつ集団がアイデアを提供していくという図式になっている。

モノやサービスを売るために必要なのことは色々あるが、そのうちの2大スキルは、セールスとマーケティング。どの企業も、多かれ少なかれ、それらを使っている。昔はマーケティングという言葉がなくて、なんでもいいから売ってこいというような、セールスセールスセールスという企業もあったが、現在ではマーケティングを使っている企業や個人事業主がほとんどだ。

そんな売上アップやブランディングに多大に貢献すること請け合いのセールスとマーケティング。その方法ややりかたってのはそれこそ星の数ほどあるが、弊所でご提供しているのもそのひとつだ。
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まあ河村総研は基本的に、本質とか基礎が大事だよと常に言っているので、その手法は極めて基礎的で本質的だ。セールスの育成プログラムは特にそうで、それは、セールスをする上において、最低限持っていないといけない基礎を教えるものだ。基礎なんてとっくに卒業したという中堅やベテラン営業マンにも受けてもらいたいもので、プログラムをやりはじめると自分って全然できていないというのも発見できたりして、好評を博している。

セールスはまず人間としてまともで普通でないといけない。人間は社会性をもっていきることを太古の昔に決めた。それ以来、人は人とコミュニケーションをとって生きていかなくてはいけなくなった。ところが平成になってまもなく30年にもなろうとしているのに、いまだに人は人と上手くコミュニケーションとれない。

営業となると、コミュニケーションは必要以上に上手く取る必要がある。だって、相手はクライアント。お客様は神様なのだから、少しでも気分を害したり、わけのわからない話をしたら終わるのだ。そんな状態を創る必要がある営業マンは、コミュニケーションが秀逸でないと、機能するはずがないということは容易に見て取れるだろう。

そんな中で弊所が4年という歳月をかけて完成したのが、スーパーセールスマン育成プログラム

MONPAKA SALES PROGRAM

だ。

モンパカというのは河村総研の造語。おもんぱかる、という言葉の略語だ。おもんぱかるは漢字で書くと慮る。おもんばかるとも読むが、響きがキュートなので、弊所ではおもんぱかると読む。このおもんぱかるという言葉の意味は、相手のことを充分に思い、考えるというもの。

まさに営業マンが必修の、ビジネスマンがビジネスをやる上で絶対に必要な考えなのだ。相手のことを考え、その場にあった最適な解を行動をとらないと、商談は進んでいかない。ある時点で、そっぽ向かれたら、話はそこで終わるのだ。

ファーストコンタクトを取った瞬間から、一瞬足りとも、相手をおもんぱからないなんてことがあったら、取引や商談は終了すると思っておいたほうがいい。それだけ営業はシビアなのだ。

それはそのままビジネスマンの基本スキルにも通用する。社内外で、他のビジネスマンに接するときに、相手をおもんぱかる気持ちを持たない人が、上手くビジネスを進めていけるはずなどないのだ。なので、これは、もともとは営業マンのスキルアップにと考えたが、全てのビジネスマンおよび、これから社会人になろうという学生にも身につけてもらいたいメソッドなのだ。

モノを売るにはマーケティングとセールスのスキルは必修だが、そのうちのセールス関連商品は以上の通りだ。企業向けに提供していたこのプログラムをいよいよ一般に学生向けに上梓する。興味がある人は、ぜひこのブログをチェックしておいていただきたい。

慮るな人を育成するプログラム、MONPAKA SALES PROGRAM できれば全ての人類にうけていただきたい。

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